結婚式や出産など贈り物で利用！？アーティフィシャルフラワーにおける良くある疑問を解決

アーティフィシャルフラワーは手作りすることも可能？

高品質な造花であるアーティフィシャルフラワーは、生花に比べてアレンジの自由度があることや、耐久性が高いことから結婚式で使用するブーケや、贈り物用のアレンジメントとして利用される機会が増えています。
アーティフィシャルフラワーといえば、プロに依頼して作成してもらうイメージがありますが、ナチュラルな茎を見せるクラッチブーケであれば、コツを掴むことで初心者でも簡単に手作りすることができます。
アーティフィシャルフラワーのクラッチブーケは、基本的に何本ものお花の茎をスパイラルに組み上げるため難易度が高いと思われがちですが、スプレーローズと呼ばれる何輪もお花が広がって咲いているローズを利用することで、茎の本数が少ないため組みやすく、自然にボリュームを出すことができます。
この中からバラの高さがほぼ揃っているスプレーバラを準備し、茎を組む位置である上から16cm以下にある葉と棘を全て取り除く下処理を済ませます。
花をまとめる時に滑りにくく固定しやすい防水テープを活用し、バラをクロスして重ねてテープで止めましょう。
次に花材を少し左に回してさらに花材をクロスして重ね、追加の花材もクロスして足していき全体のバランスを整えます。
これで最後にリボンをつければ完成となります。

アーティフィシャルフラワーを使用したブーケの持ち込み料

結婚式に新婦さんが持つウェディングブーケは、ドレスと併せてこだわりのデザインにしたいと希望する方は非常に多いです。
従来は成果を使用したブーケが一般的でしたが、季節や予算によっては使用したい生花が取り入れられないというデメリットがあり、近年は造花でありながらも生花並のクオリティを持つ「アーティフィシャルフラワー」を使用したウェディングブーケが注目されています。
アーティフィシャルフラワーは造花なので給水不要で枯れる心配がなく、ウェディングブーケと使用した後はそのまま自宅に飾ることが出来ることや、生花と比べてコストを抑えることができます。
最近ではアーティフィシャルフラワーを利用してブーケを手作りする方も増えているため、持ち込み希望をする際には必ず会場側に持ち込み料がかかるか確認をしましょう。
ウェディングブーケの持ち込み料は無料である会場が大半ですが、中には1～2万円程度の料金がかかる場合もあるので最初から持ち込みを検討しているなら、お金のかからない会場を選ぶこともおすすめです。